オリックス平野佳が大記録目前 プロ野球初の「日米通算200セーブ、200ホールド」まであと1ホールド

[ 2023年5月1日 20:00 ]

オリックス・平野佳
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 オリックスの平野佳寿投手(39)が、大記録を目前にしている。

 開幕前の時点で日米通算で198ホールド、221セーブ。今季ここまで1ホールドをマークしており、あと1ホールドでプロ野球史上初の「日米通算200セーブ、200ホールド」に到達する。

 今季も守護神として最後のマウンドを任されている平野は、ここまで8試合で0勝0敗6セーブ、防御率1・13をマークしている。
 今季唯一のホールドは4月28日のロッテ戦。3―3と同点の9回にマウンドに上がり、無失点に抑えた。

 守護神の場合はリードした場面で試合を締める(完了)とセーブが付くため、ホールドを記録するには同点の場面などで投げる必要がある。

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2023年5月1日のニュース