“話題”のオリックス・中嶋監督　サヨナラ勝ち後の行動にファン感涙「泣けてくる」「涙出そう」

4月30日のロッテ戦で、サヨナラヒットを打った若月（左）を迎える中嶋監督（撮影・成瀬　徹）
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　オリックス・中嶋聡監督（54）のある行動がSNSで話題を呼んでいる。

　それは4月30日のロッテ戦での一幕。延長11回に若月のサヨナラ打で決着をつけた後のことだ。試合後のハイタッチの列で、山岡とすれ違う際、中嶋監督が「ごめん。ごめん」と表情を一変させて謝罪した場面。6回3安打1失点で勝利投手の権利を持っていた山岡だが、その後リリーフ陣がつかまり、今季初勝利はお預けとなっていた。

　ツイッターでは、この行動に「中嶋監督が山岡投手に「ごめん」って言ってそうなのが印象的。山岡投手に勝ち星を付けたかったんだろうな」「山岡くんに何か言ってる中嶋監督　ごめん、ごめんって言ってるように見えるけどこっちが泣けてくる」「でも、最後のハイタッチで中嶋監督、泰ちゃんに、ごめん！ごめん！って言ってるの見て涙出そうになった」「山岡くんにはハイタッチのときごめんな、て声かけてた　想いが伝わるし絶対またこの人のために頑張ろってなるやん」と、指揮官の“親心”に心を打たれるファンも多かったようだ。

　この日、ツイッターでは「中嶋監督」がトレンドワード入り。一部で批判的な意見が出たことに端を発したが、大多数が中嶋監督支持者で「中嶋監督批判？？？？？？彼なくして昨年、一昨年の歓喜はなかったんだが、本気か？？」などの声が挙がり、賛否両論出ていた。