「え?ボール?」ヤクルト小川の押し出し四球にネットで再び“論争” 初回のファウルを取り戻す押し出し?

[ 2022年10月22日 19:38 ]

SMBC日本シリーズ2022第1戦   ヤクルトーオリックス ( 2022年10月22日    神宮 )

<ヤ・オ>2回、小川は福田に押し出しの四球を与えて同点に(撮影・篠原 岳夫) 
Photo By スポニチ

 「SMBC日本シリーズ2022」(ヤクルト―オリックス)が22日に神宮で開幕した。ヤクルト先発・小川泰弘投手(32)が2―1の2回2死満塁から押し出し四球を許して同点とされたが、ネットではボール判定を巡って声が上がった。

 問題の場面は1点差に迫られた2回2死満塁で福田を迎えた場面。3ボール1ストライクから投じた真ん中低めのストレート。福田は見送ったあと足場のバッターボックスをならし、捕手の中村はストライクと思い、すぐに小川へと返球しようとした。お互いがストライクと認識していたようなリアクションだったが、球審はボール判定。福田は1テンポ遅れて左手を上げて喜んだ。中村は返球しようとしたモーションを途中でやめて、少し驚いた表情を見せていた。

 この判定にネットでは「今のボール??」「えっボール?」「マジで!?ボールなの!?」「今のボールなんかよ…」「あれボールに取られたらかなわん」「押し出しで同点だけと、最後のボールか?」「さっきのファールの帳尻合わせのつもりのボール判定?」「これをボールや言われたら、、、もう、、、ねえ」「あれボールなん!?信じられない」「今のボールはなかなか厳しいわね」「多分だけど、初回のファールを、取り戻す為の押し出しだよね」と、初回のオスナの打席での微妙な判定もあり、再び“論争”が起こっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月22日のニュース