痛恨のサヨナラ弾で敗戦の東大・松岡泰主将「ホームランで負けるような感じが…」

[ 2022年10月22日 17:11 ]

東京六大学野球秋季リーグ   法大2―1東大 ( 2022年10月22日    神宮 )

<法大・東大>力投する東大・井沢(撮影・大塚 徹)
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 勝ち点を落とした方が最下位となる対戦。引き分け寸前の9回1死から東大は2番手・松岡由機投手(3年、駒場東邦)がまさかのサヨナラ弾を浴び、1回戦に敗れた。捕手の松岡泰希主将(4年、東京都市大付)は「イニングに入る前、ホームランで負ける、でかいの打たれるなって。予知夢じゃないですけど」と予感がしたという。

 1―1の9回。先頭打者に大きな中飛を打たれて「(予感は)これか、と。センターフライでよかったと思った」。ところが、次打者の法大・内海貴斗内野手(3年、横浜)に右翼席へ運ばれた。1ボールから低めに要求した球が真ん中高めに入っての被弾。「穴が大きい打者だけど、穴ではないところへ行ってしまった。ああいう一発で負けたのは悔しい」。松岡泰主将はそう振り返り、2回戦へ切り替えていた。

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2022年10月22日のニュース