広島 03年ドラ1の白浜ら6選手に戦力外通告

[ 2022年10月22日 14:08 ]

戦力外通告を受け取材に応じる広島・白浜(撮影・奥 調)
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 広島は22日、白浜裕太捕手(36)、安部友裕内野手(33)、中田廉投手(32)、菊池保則投手(33)、山口翔投手(23)、田中法彦投手(22)の6選手に、来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。安部と山口、田中法は現役続行を希望している。

 白浜は03年、広陵高3年春のセンバツで西村健太朗(元巨人)とバッテリーを組んで全国制覇し、同年ドラフト1巡目で入団。「もっとできたと思う自分もいる。悔いがないとは言えないけど、いつ切られてもおかしくない状況が続いた中で、覚悟はしていた」と語った。

 今季は7月に出場選手登録され、31日の中日戦で5年ぶりに先発マスクで出場。通算成績は90試合に出場し、打率・153、1本塁打、7打点だった。

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