西武・渡辺、ドラ1蛭間との再共闘に意欲　浦学で同期「一緒にできたらうれしい」

キャッチボールする渡辺（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武にドラフト1位指名された蛭間（早大）と浦和学院で同期だった渡辺が、共闘を待ち望んだ。

　プロ通算5勝で1メートル91の長身右腕は「厳しい高校時代を一緒に乗り越えた家族のような仲間。一緒にできたらうれしい」と語った。蛭間も前日の指名後の会見で2人でお立ち台に立つ夢を語っていた。

　この日、秋季練習に参加した渡辺は、高校1年時に野球をやめようとした際に手紙をもらったことも明かし「“甲子園に行くには（渡辺の）力が必要”と書いてくれていた」と感謝した。