大谷が代打で二塁打 8戦連続安打で打率も上昇!今季最高・271

[ 2022年9月24日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―5レンジャーズ ( 2022年9月22日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>ブルペンで投球練習する大谷(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 エンゼルス・大谷は22日(日本時間23日)、レンジャーズ戦の9回に代打で右翼線二塁打を放った。今季代打初安打。チームは敗れたが8試合連続安打で、打率を今季最高・271に上げた。一方、14勝目を懸けて先発予定の23日(同24日午前9時10分開始)のツインズ戦は雨予報で、開催できても気温13度と寒さとの闘いが待つ。

 フィル・ネビン監督代行は「雨で試合ができなければ、土曜日(24日=同25日)に投げる」と雨天中止ならばスライド登板させる方針を示した。既に規定打席(502)には達しているが、規定投球回(162)までは残り14イニング。当初は残り3度の登板予定だったが、スライド登板となれば残り登板は2度に「1減」。初の規定投球回到達へのハードルが上がる。(笹田幸嗣通信員)

続きを表示

2022年9月24日のニュース