ヤクルト・オスナ「好球必打」で“2打席連発” 第3打席にはバットすっぽ抜け「ラッキーなヒット」

[ 2022年9月24日 23:12 ]

セ・リーグ   ヤクルト8-1DeNA ( 2022年9月24日    神宮 )

<ヤ・D>2回、ソロを放つオスナ(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトは24日、本拠地の神宮球場でDeNAと対戦、雷雨のため当初より1時間半遅れての試合開始も集中力を切らさず8―1で勝利して連敗を2で止めた。優勝マジックは2となり、最短優勝は25日となった。

 2回の先頭で2戦連発となる18号ソロを放つなど2安打3打点の活躍を見せたオスナ。前日の最終打席に本塁打を放っており、“2打席連発”となった打席に「好球必打で。いいスイングを心がけてホームランになった。チームが勝って、チームに貢献出来てとてもうれしい」と喜んだ。

 5回の第3打席には「チームにとっても自分にとってもラッキーなヒット」というハプニングもあった。内角高めのスライダーをフルスイングすると、勢い余ってバットがすっぽ抜けてバックネットに直撃。一瞬バットの行方を確認したオスナだが、打球は前に飛んでいたため走り出した。打球は遊撃手後方へと落ちるポテンヒットに塁上で苦笑いしながらベンチへと手を振った。

 25日のDeNA戦に勝てば2年連続のリーグ優勝となることに「目標にしてきた優勝が目の前。明日も勝てるようにいつもファンのために頑張ってますので、明日も応援よろしくお願いします」とファンへ呼び掛けた。

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