虎の若き“天才打者”阪神・高寺は格闘技マニア やっぱり「寝技系」より「打撃系」が好きなんです

[ 2022年9月24日 07:00 ]

セ・リーグ   阪神7―3広島 ( 2022年9月23日    マツダ )

<広・神>4回1死一塁、プロ初安打となる適時二塁打を放ち笑顔の高寺(撮影・大森 寛明)
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 【記者フリートーク】実は高寺とは、鳴尾浜である共通の話題で盛り上がる。学生時代から「格闘技観戦」が趣味。大きな大会が終わると、決まって試合を一緒に振り返ることが恒例となった。

 25日に開催される「超RIZIN」でボクシング元5階級制覇王者・フロイド・メイウェザーと対戦する総合格闘家・朝倉未来の大ファンで普段から2軍寮の「虎風荘」では公式YouTubeチャンネルや試合を逐一チェック。「寝技系の試合よりは打撃系が好きです。バチバチに打ち合う方がいい」と、最近では立ち技打撃格闘技の「RISE」も視聴するという。

 チームメートから、巧みなバットコントロールと左右の投手を苦にしない打撃で「天才」と称される背番号67。この日は、グラウンドで、その一撃を見せつけた。(阪神担当・石崎 祥平)

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