大谷翔平 初のシーズン200奪三振達成!野茂、松坂、ダルに次いで日本人投手4人目

[ 2022年9月24日 10:24 ]

ア・リーグ   エンジェルス―ツインズ ( 2022年9月23日    ミネソタ )

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は23日(日本時間24日)、敵地ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「3番・投手兼DH」で今季26度目の投打同時出場。4回に、この日4個目の三振を奪い、自身初のシーズン200奪三振を達成した。日本人投手4人目で、エ軍では11人目。30本塁打、200奪三振はメジャー史上初となった。

 自己最多を更新する14勝目に向けてマウンドに上がり、初回は3連続四死球で1死満塁とし、ケーブのニゴロの間に先制を許した。味方打線が同点に追いついた直後の2回は1死から四球を出したものの、2三振を奪って無失点。1点のリードをもらった直後の3回は3者凡退。4回は先頭のウルシェラに四球を与えたが、ケーブを空振り、サンチェスを内角カーブで見逃し三振に仕留めて、この日4個目の三振を奪って日本人投手では野茂英雄(4度)、松坂大輔(1度)、ダルビッシュ有(4度)に次いで4人目のシーズン200奪三振とした。続くウォルナーからも見逃し三振を奪った。5回は初安打を許したが無失点に抑えた。

 打っては、初回の第1打席はツ軍の先発右腕バーランドの前に初回2死の第1打席は遊ゴロ、3回2死一塁の第2打席は一ゴロだった。

 前回登板の17日(同18日)のマリナーズ戦では「3番・投手兼DH」で出場。7回3安打無失点8奪三振で13勝目(8敗)を挙げ、年間規定投球回数まであと14イニングとしていた。

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2022年9月24日のニュース