DeNA 33年ぶり同一カード3戦連続零敗 三浦監督「ミスが点に絡んだ」

[ 2022年9月5日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA0―7広島 ( 2022年9月4日    マツダ )

<広・D>広島に3連敗となり、スタンドのファンに頭を下げる三浦監督(右)らDeNAナイン(撮影・椎名 航)
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 DeNAは7安打で零敗。3試合連続零敗は12年以来10年ぶりで、同一カードとなると89年10月の巨人戦以来33年ぶりとなった。広島戦では初めて。三浦監督は「うーん、いろいろあるけど投打がかみ合わなかった3連戦でした。ミスが点に絡んだ」とうなだれた。

 0―2の7回1死一、二塁の守備。菊池涼の右前の打球で二塁走者の磯村は三塁で止まったが、焦った右翼手の関根が本塁へ悪送球。難なく追加点を奪われ、試合は決した。

 2位のチームは、この3連敗で3位阪神の足音も聞こえてきた。あす6日の巨人戦から9連戦に臨む指揮官は「1日空くので、いい切り替えの日にして有効に使い、もう一度やり直します」と話した。(大木 穂高)

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2022年9月5日のニュース