ヤンキースのジャッジが先頭打者弾の53号!自身のシーズン最多記録を5年ぶりに更新

[ 2022年9月5日 08:10 ]

レイズ戦で先頭打者弾となる53号を放ったヤンキースのジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)が4日、敵地セントピータースバーグ(フロリダ州)で行われたレイズ戦で1番打者として先発。初回、レイズのショーン・アームストロング(31)から左越えに先頭打者弾となる53号ソロを放った。

 ジャッジのこれまでのシーズン最多本塁打はルーキーシーズン(2シーズン目)だった2017年の52本(155試合)で、今季は130試合目で自己記録を更新。この日は二塁打とシングルヒットも記録するなど3安打をマークした。

 試合はア・リーグ東地区首位のヤンキースが2―1で競り勝って80勝54敗。連敗を3で阻止した。

 同地区2位のレイズの連勝は5で止まって74勝58敗。7月10日に15・5ゲーム差だったヤンキースをここにきて猛追しているが、ゲーム差は「5・5」に広がった。

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2022年9月5日のニュース