エンゼルス・大谷 8回1失点好投も「打席でしっかりと打てればもっといい試合だった」

[ 2022年9月5日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―1アストロズ ( 2022年9月3日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>3回を投げ終え捕手とグラブタッチをかわす大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 【エンゼルス・大谷に聞く】

 ――8回1失点。
 「良い打線なので、一人一人切っていくだけ。長い回を投げられればいいなと思っていたので、結果的にそうなって良かった」

 ――今季一番の内容か。
 「打席(4打数無安打)ではそこまで良い仕事はできていないので、欲を言えば打席でしっかりと打てればもっといい試合だったかなと思います」

 ――投球回数(136)が昨季を超えた。
 「それだけ安定して健康にマウンドに上がれているということ。最終的にもっともっと伸びてくれればいいなと思う」

 ――2試合連続で7イニング以上を投げた。
 「たまたま。その分、奪三振は捨てている。その中で四球がないのが一番良いところ。球数がかさまない条件として四球はなるべく出さない方が長い回は投げられる。そこら辺は良かった」

 ――8回1死でのアルテューベとの対戦は楽しんでいた。
 「楽しくはないですね(笑い)。楽しくはないけど、最後、100球くらい投げているので、出し切るつもりでいった」

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2022年9月5日のニュース