エンゼルス大谷 気温39度酷暑アストロズ戦で今季5度目欠場 監督代行「翔平かトラウトを休ませようと」

[ 2022年9月5日 17:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス1-9アストロズ ( 2022年9月4日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>フレッチャー(手前)と談笑する大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷は4日(日本時間5日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦で、8月8日のアスレチックス戦以来24試合ぶり、今季5度目の出場機会なしに終わった。

 今季最も暑い気温39度でのデーゲーム。熱中症警報も発令される中、試合前にフィル・ネビン監督代行が「昨夜は延長戦で長くなった。この暑さもある。休養は必要。当初から翔平かトラウトのどちらかを休ませようと思っていた」と説明した。

 登板翌日は打率・321、6本塁打、9打点と鉄人ぶりを発揮してきたが、前夜今季最多の111球を投げた大谷に休養が与えられ、代わりにDHに入ったトラウトが今季29号ソロを放ったが、試合は大敗を喫した。(笹田幸嗣通信員)

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2022年9月5日のニュース