阪神2軍　右肘張りから実戦復帰の小川　8月以降では最長の7回を4安打1失点と好投

ウエスタン・リーグ   阪神0―1広島 （ 2022年9月4日    鳴尾浜 ）

＜ウエスタン神・広＞4回、内野の好守に手を叩く小川（撮影・後藤　正志）
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　右肘の張りから実戦復帰した阪神・小川が、8月以降では最長の7回を4安打1失点に抑えた。「（試合の）入りを大事にしていたが、1人目に打たれた。（後半）はカーブを多めにした。そういう意味では相手に的を絞らせない投球ができた」。初回先頭の羽月に右越え被弾後は走者を背負っても粘投。カーブをアクセントに打たせて取る投球で101球を投げた。平田2軍監督も「前半でバテるかなと思ったけど、スタミナの不安なく7回まで行ってくれた」と好投を称えた。