プホルスが通算695号 歴代4位のロドリゲスの記録まであと1本 代打では7本目

[ 2022年9月5日 08:09 ]

8回に代打で2ランを放ったカージナルスのプホルス(AP)
Photo By AP

 今季限りでの引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルス(42)が4日、地元セントルイス(ミズーリ州)で行われたカブス戦の8回に代打として登場。カブス2番手の新人左腕、ブランドン・ヒューズ(26)から左越えに16号2ランを放ち、通算695号をマーク。アレックス・ロドリゲス(元ヤンキースほか)の歴代4位の通算本塁打記録(696)にあと「1」と迫った。

 メジャー22シーズン目を迎えているプホルスが本塁打を記録した投手はヒューズで451人目。これは歴代最多となっている。また代打での本塁打は自身7本目(今季2本目)となった。

 試合はナ・リーグ中地区首位のカージナルスが2―0で勝って79勝55敗。先発したマイルズ・マイコラス(34)が8回を2安打、無失点に抑えて今季11勝目(10敗)を挙げ、チームは4連勝を飾った。

 カブスは3連敗で56勝78敗。2番・右翼で先発した鈴木誠也(28)は4打数ノーヒットに終わった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月5日のニュース