日本ハム・宮西が左肘クリーニング手術へ　全治3カ月の見通し「野球人生を悔いなく」

日本ハム・宮西
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　日本ハムは5日、宮西尚生投手（37）が6日に札幌市内の病院で左肘クリーニング手術を行うと発表した。全治3カ月の見通しとなり、球団を通じ「シーズン中にもかかわらず手術することになり、チームに迷惑をかけて申し訳ない気持ちです。また、この年で手術するという決断を尊重してくれた球団に感謝したいです。自分自身この先どうなるか分からないですが、残された野球人生を悔いなく投げられるよう、リハビリを頑張ります」とコメントした。

　宮西は今季24試合に登板し、0勝3敗7ホールド。防御率5・66で先月10日に出場選手登録を抹消されていた。今季は岩瀬仁紀（元中日）に次ぐ史上2人目となる15年連続50試合登板が懸かっていたが、今月30日には14年で途切れていた。