エンゼルス劇打ダフィーが大谷MVP太鼓判「本当に唯一無二。誰もできないことをやっている」

[ 2022年9月5日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―1アストロズ ( 2022年9月3日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>12回、サヨナラ打を放ちナインから手荒い祝福を受けるダフィーを笑顔で見守る大谷(右)=撮影・白鳥 佳樹
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 注目のア・リーグMVP争い。サヨナラ打でエンゼルスのヒーローになったダフィーは「MVPはショウヘイだと思う」とアピールした。

 ヤンキースのジャッジがこの日レイズ戦で52号。ア・リーグ記録のR・マリスの61本塁打超えならMVPと言われているが、ダフィーは「本当に唯一無二。誰もできないことをやっている」とした。

 実際にこの日、規定投球回に達し防御率2.58でリーグ5位に立つなどした成績について米メディアが反応。地元メディアのテイラー・ブレーク・ウォード記者はツイッターに「大谷はOPS.881、30本塁打、防御率2.58。永遠に信じられないほどのプレーをしている男だ」と投稿した。

 奪三振、長打率がリーグ5位で、30本塁打がリーグ3位タイなど、投打でハイレベルなパフォーマンスを表す数字が並んだ。

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2022年9月5日のニュース