西武・森 プロ通算100号!史上306人目、プロ9年目で到達

[ 2022年8月30日 19:13 ]

パ・リーグ   西武-日本ハム ( 2022年8月30日    ベルーナD )

4回、勝ち越しソロを放つ森(撮影・尾崎有希)
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 西武の森友哉捕手(27)が30日の日本ハム戦で史上306人目となるプロ通算100本塁打を達成した。

 「3番・捕手」で先発出場した森。1ー1の4回の先頭で迎えた第2打席。ボールカウント3ー2で上沢が投じた143キロのフォークを打つと打球を右中間スタンドへ運んだ。ダイヤモンド1周して戻ってくると同期の山川から記念パネルを受け取った。

 森は大阪桐蔭で甲子園に3度出場。2年時の12年には藤浪(現阪神)とのバッテリーで春夏連覇を達成し、甲子園通算5本塁打をマーク。13年ドラフト1位で西武に入団した。プロ初本塁打は14年8月14日のオリックス戦(西武ドーム)で榊原から放った。プロ9年目でのプロ100本塁打到達となった。19年には打率・329で首位打者とMVPを獲得した攻守の要。今季もクリーンアップで打線を支え続けている。

 ▼森 打ったのはフォークです。100本目を打ててうれしいです(笑)。手応えは完璧でした。

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