西武・高橋 「途中で代わりたくなかったので…」チームトップタイの9勝目も悔やむ

[ 2022年8月30日 21:08 ]

パ・リーグ   西武3-1日本ハム ( 2022年8月30日    ベルーナD )

力投する高橋(撮影・尾崎有希)
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 西武は森が1―1の4回に史上306人目のプロ通算100号となる6号ソロで勝ち越して2連勝を飾った。投げては先発の高橋が8回途中1失点の好投で今季9勝目を飾った。この勝利で8月23日以来の首位返り咲きとなった。

 お立ち台で高橋は「イニングの途中で代わりたくはなかったので8回を投げ切りたかったです」と8回途中での降板を悔やんだ。その中で「粘り強く森さんのリードを信じて、ミットへ思いっきり投げました」と自身の投球を振り返った。

 味方の援護についても「たくさん打っていただいて、自分は何とかゼロで抑えたいと思いで投げました」と感謝した。

 この勝利でエンス、与座に並ぶチームトップタイとなる9勝目。「与座さんに勝ちたいと思って、追いかけてやっと追いついたのでエンス、与座さんに勝てるように頑張りたいと思います。みんなでどんどん勝っていきたいと思います」とリーグ優勝へ意気込んだ。

最後に「緊迫した試合が続くので皆さんで優勝できるように頑張りましょう」とメッセージを送った。

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2022年8月30日のニュース