DeNA・三嶋が胸椎黄色じん帯骨化切除術　今季復帰は絶望的に

DeNAの三嶋
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　DeNAは30日、三嶋一輝投手（32）が都内の病院で胸椎黄色じん帯骨化切除術をし、無事終了したことを発表した。全治は未定だが、今季中の復帰は絶望的となる。

　シーズン開幕前に三浦大輔監督が、山崎康晃投手との「ダブルストッパー構想」を掲げて期待された昨季のストッパーは、5月8日の広島戦前に「右肩の張り」で出場選手登録を抹消された。その後、2軍調整を続けたが同箇所以外の故障も発症。手術に踏み切った。

　現在2位のDeNAは、9月30日間で27試合の過密日程が待つ。それだけに投手陣の駒不足が懸念され、シーズン終盤の三嶋の復帰が待たれていた。「総力戦」に臨むチームにとっては、三嶋手術は大きな痛手と言える。