西武・森 本拠地でプロ通算100号のメモリアルアーチ!「プロに入ってから積み重ねてきたので嬉しい」

[ 2022年8月30日 21:06 ]

パ・リーグ   西武3-1日本ハム ( 2022年8月30日    ベルーナD )

4回、勝ち越しソロを放った森は通算100本塁打を達成しボードを掲げる(撮影・尾崎有希)
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 西武は森が1―1の4回に史上306人目のプロ通算100号となる6号ソロで勝ち越して2連勝を飾った。この勝利で8月23日以来の首位返り咲きとなった。

 打線は1―1の4回先頭の森がボールカウント3―2から上沢が投じた8球目の143キロのフォークを右中間スタンドへ運んだ。「手応えは完璧でした」と振り返った勝ち越しの今季6号ソロがプロ通算100号のメモリアルアーチとなった。

 お立ち台で森は「ホームランはあまり意識してないんですけど、プロに入ってから積み重ねてきた100号なので嬉しいです」と話した。プロ初本塁打は14年8月14日のオリックス戦(西武ドーム)で榊原から放ち、プロ100号も本拠地での一発となった。「歓声もより多いので気持ちいいです」と語った。

 リード面についても「毎試合最少失点という気持ちでやってるので、今日の光成もしっかり粘り強く投げてくれました」と9勝目を飾った高橋を称えた。

 最後に「残り試合も少ないので1敗もできない気持ちで選手も一生懸命プレーしてるので、これからも応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

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