巨人・原監督 今季ワースト借金8に「みんなではね返していくようにしないと」

[ 2022年8月30日 22:10 ]

セ・リーグ   巨人2-4ヤクルト ( 2022年8月30日    京セラD )

<巨・ヤ22>6回2死、岡本和が遊ゴロに倒れベンチで険しい表情の原監督(右から2人目)=撮影・後藤 大輝
Photo By スポニチ

 巨人は30日、ヤクルトに敗れ3連敗。借金が今季ワーストの8となった。借金8は18年以来4年ぶり。先発した菅野智之投手(32)が7回2失点と力投するも、打線が2得点止まり。延長11回にヤクルト・中村に2点三塁打を浴び、これが決勝点となった。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――総力戦となったが最後は…。
 「なかなか打てないね、打てなかったね。まあピッチャーは頑張ってきていたけどね、まあそういうことでしょうな」

 ――中盤以降、チャンスはつくったがあと1本が…。
 「うーん、そうね」

 ――菅野は前回に続きいい投球だった。
 「ねえ、まあね。ピッチャーに打たれてホームランというのは果たしてどうなのかというところだね。反省はあるでしょう。でも2点で抑えたというところでね」

 ――球の切れも良かった。
 「そうですね、うんうん」

 ――村上を真っ向勝負で抑えた。
 「そうですか。それは良かった」

 ――借金が今季最多の8。
 「みんなが、みんなで、何と言うか、受け止めてね、それをやっぱりはね返していくようにしないと。誰がどうだということではなく。まだまだ試合は続きますので、はい」

続きを表示

2022年8月30日のニュース