【阪神・矢野監督語録】伊藤将について「ちょっと苦しんでいるな…というのが、そのまま出ちゃった感じ」

交流戦   阪神2－3ロッテ （ 2022年5月29日    ZOZOマリン ）

＜ロ・神＞　9回1死、島田の三ゴロの判定でリクエストを行使する矢野監督（撮影・大森　寛明）
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《29日の矢野監督語録》

　▼伊藤将は本調子ではなかった　まあちょっと、球を操れている感覚が将司にしてはなかったかなと。もちろん、ここ独特の（ホームからマウンド側へ）帰ってくる風とか。そういうのもあると思うけど、ちょっと苦しんでいるな…というのが、そのまま出ちゃった感じかな。

　▼ロメロを打ち崩せず　うーん…、力の加減を多少変えたり、リズムを変えたりするぐらいで、そんなに大きな特徴があったという感じではないと思うんだけど。

　▼原口、小野寺の右打者を入れた？　いやいや、右打者を並べるというか、コンディションのこととかいろいろある。別にロメロだって、右打者の方が打っているとか、そんなことはないんだけど。今日も実際、左が打ってるから。それは関係ないんだよ。チームを動かしていく上で（他の選手を）使わなあかん時期もある。