ヤンキース・ジャッジが128メートル弾 ア・リーグ2位トラウトに5本差の今季18号

[ 2022年5月30日 08:48 ]

レイズ戦で18号ソロを放ったヤンキースのジャッジ(AP)
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 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)が、29日(日本時間30日)タンパでのレイズ戦に「2番・DH」で先発出場。8回の先頭打者で迎えた第4打席、カウント1―0で左腕ポシェの低めの直球をとらえ、中越えに今季18号の本塁打をかっ飛ばした。打球速度は約173キロ、打球角度は31度で、128メートル飛んでいる。5月になって12本目。ア・リーグ2位のトラウトに5本差をつけた。

 ジャッジはパワフルな打撃で人気があるが、通算打率も・278と悪くない。今季はここまで打率・309で、初のシーズン3割を目指す。ジャッジは27日、MLBネットワークのインタビューで「子供の頃から打率こそ最も大切にすべきことと考えていた。ボールプレーヤーは、ラメーヒューや、アルテューベのようにヒットを打って塁に出て活躍すること。パワーはこのサイズだから、後からついてくる」と説明していた。

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