ヤンキースのジャッジが18号 5月の本塁打は12本目 チームは連敗

[ 2022年5月30日 08:16 ]

レイズ戦で18号ソロを放ったヤンキースのジャッジ(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(27)は29日のブルージェイズ戦で10号ソロと11号2ランを放ったが、本塁打部門で両リーグのトップに立っているヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)も敵地タンパ(フロリダ州)で行われたレイズ戦の8回に、レイズ3番手の左腕、コリン・ポシェ(28)から右中間に18号ソロをマーク。5月の本塁打数はこれで12本目となった。

 ただしア・リーグ東地区のヤンキースは2―4で敗れて33勝15敗。4連勝のあとは黒星が2つ並んだ。

 同地区2位のレイズは連勝で28勝19敗。打線はわずか2安打しか記録できなかったが、その2安打は崔志萬(31)の4号と、テイラー・ウォールズ(25)の2号のソロ本塁打で、これに押し出しの四球と相手の暴投による2点を加えて接戦をものにしている。

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2022年5月30日のニュース