阪神　安芸から朗報　高橋が初めて捕手を座らせ20球　ドラ1森木は最多55球

阪神・高橋

　阪神の高橋遥人投手（26）が19日、安芸2軍キャンプでブルペン入りし、初めて捕手を座らせて20球を投げた。

　昨年11月に左肘のクリーニング手術を受けた高橋は、2軍キャンプでリハビリをしながら復肩に取り組んでいる。5日に初めてブルペンで立ち投げをして以来の投球練習で、フォームを確認しながらすべて速球を投げた。キャンプ中に捕手を座らせて投球することを目標にしており、復活に向けて大きく前進した。

　またドラフト1位・森木大智投手（18）もこの日、変化球をまじえ、キャンプ最多の55球を投げ、順調な調整をアピールした。