新庄監督は意識した!?朗希、今季初実戦登板で163キロ 日本ハム戦を振り返る

[ 2022年2月19日 20:16 ]

<練習試合 日・ロ>初回2死、細川の打席で163キロをマークした佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・佐々木朗希投手が19日、今季初実戦となった日本ハムとの練習試合(名護)を振り返った。

 ――対外試合初登板。2回2安打無失点だったが?
 「打者相手に初めてだったので、その中でしっかりいいボールを投げられたし、無事、2回投げ切れてよかった」

 ――どんなテーマを持っていたか?
 「ストライク先行で、四球を出さないように。細かいコントロールとかはあまり気にしないで、どんどんストライクゾーンで攻めていこうと思っていた」

 ――163キロも出ていたが?
 「数字は別として、ボール自体は良かったと思う。あとはコントロールだったりとか、そういったところを次に向けて修正していきたい」

 ――2回には変化球も投げた。
 「あまり変化球を使うつもりはなかったが、カーブを少し練習したかった」

 ――手応えはどうか?
 「2球くらいしか投げていないが、これからどんどん投げていけたらなと思っている」

 ――日本ハムの新庄監督と初対戦だったが、意識はしたか?
 「ないです」

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2022年2月19日のニュース