日本ハムの新旧「背番号1」が共演 打撃投手の斎藤佑樹氏が新庄ビッグボスと初対面

[ 2022年2月19日 05:30 ]

新庄監督(左)とビッグボスポーズで写真に納まる斎藤氏(北海道日本ハムファイターズ提供)
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 日本ハムの新旧「背番号1」が、初共演した。昨季まで背番号1を背負った斎藤佑樹氏が、打撃投手を務めるために1軍キャンプ地・名護を訪問。全体練習前に新庄監督と初対面した。

 指揮官は斎藤氏に「選手をスターにしたい」などと熱く語りかけ、投手への指導も打診。斎藤氏が恐縮して選手への指導は辞退したが、指揮官は自身のインスタグラムにツーショット写真とともに「可愛かった」とつづった。斎藤氏は昨年末に球団関係者からキャンプでの打撃投手を依頼され、全体練習後、万波を相手に計67球の熱投。投げ始めは古傷の右肩が痛んだが「途中から気持ちよく投げさせてもらった」と気持ちよさそうに汗を拭った。

 斎藤氏が早実のエースとして06年夏の甲子園で優勝した活躍に刺激を受けていた万波は「感無量。最初に見たスター選手」と感激。斎藤氏は万波について「去年に比べて凄くスイングが力強くなっていた」と評価していた。(東尾 洋樹)

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