5番もあり! 広島・小園が「マルチ&V撃」で躍動 佐々岡監督「ひと皮むけた」

[ 2022年2月19日 19:47 ]

練習試合   広島2-1巨人 ( 2022年2月19日    那覇 )

<練習試合 巨・広>6回2死一、二塁、先制適時打を放ちタ、コーチャーとタッチを交わす小園(撮影・河野 光希)
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 広島・小園海斗内野手(21)がマルチ安打で勝利に貢献した。

 「5番・遊撃」として先発出場。2回先頭で戸田から中前打を放つと、6回2死一、二塁では沼田の直球を右前への先制打とし、これが決勝点となった。

 「この前の試合は悔しい結果に終わったので、今日絶対に結果を残してやると準備した中で結果が出てよかった。初球からしっかり強いスイングをすると決めていた。捉えられてよかった」

 昨季終盤は2番に固定され、今春は3番での出場が続いていた中、この日は5番で先発。さっそく中軸として勝負強さを発揮し、佐々岡監督からは「小園の打撃は、ちょっとひと皮むけている感じがする」と評価された。

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