阪神・植田 安芸キャンプで“新走法”に手応え「負担はかなり少ない」速度にも自信!

[ 2022年2月19日 05:30 ]

阪神・植田
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 阪神・植田が“新走法”への手応えを口にした。高知・安芸キャンプ第3クール中に臨時コーチで招かれたスプリントコーチの秋本真吾氏から、故障防止と走力アップの極意を伝授されていた。

 「(今までの走り方では)足を痛めやすいと思うので、トレーニングとか走り方について聞いて。(新走法は足への)負担は、かなり少ないですね」

 従来の地面を蹴る走法は疲労が蓄積しやすく、以前から気になっていたという秋本氏からは、両足の入れ替えで前進するように助言されたという。昨季も主に代走で10盗塁をマークし、失敗は1回だけという貴重な「足のスペシャリスト」だけに、故障離脱はチームにとって大きな痛手。その予防に加え、速度に関しても「もうちょい速くなりますよ」と自信を漂わせた。

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