西武・源田、「守備率10割」誓う 守備範囲さらに広げ…「その中でいけたらもっといい」

[ 2022年1月27日 13:19 ]

自主トレでランニングをする(右から)源田、中村、川野
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 西武・源田壮亮内野手(28)が27日、埼玉県所沢市の球団施設で自主トレを実施。練習後にリモートで報道陣の取材に答え、今季の「守備率10割」を誓った。

 昨季で4年連続ゴールデングラブ賞。球界No.1の守備の名手として評価されている。そんな中で昨季は8失策。「全て覚えている。もったいないミスがいっぱいあった」と話した源田は「できる限り(失策0の)守備率10割に近づいていけるよう頑張りたい」と力を込めた。

 源田は遊撃の守備範囲が広い。その結果、他の野手なら届かないような難しい打球に追い付き、それが失策になってしまうケースもある。それでも「人より広く(打球を)取りたい。もっとどんどん守備範囲を広げたいとずっと思っているし、その中で守備率10割でいけたらもっといい」

 昨季は守備率・985。これを1・000にするのが究極の目標だ。

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2022年1月27日のニュース