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日本ハム・伊藤大海 キャンプ中にインスタライブ 「ファンは宝物」を体現

[ 2022年1月27日 05:30 ]

先乗り自主トレの合間にサングラスを外す日本ハム・伊藤(右)左は河野(球団提供)
Photo By 提供写真

 日本ハム・伊藤大海投手(24)が26日、キャンプ地先乗りで自主トレを行う沖縄・名護でオンライン取材に応じ、キャンプ中にファンサービスの一環として積極的にインスタライブを実施することを宣言した。昨季はパ・リーグ新人で唯一の2桁勝利(10勝)を挙げた右腕は自身のSNSを駆使するデジタルネーティブ。新しいチームスローガン「ファンは宝物」を体現していく考えだ。

 今春キャンプは2年ぶりの有観客となるが、新型コロナウイルスのオミクロン株の脅威にさらされる。観覧を自粛するファンや観覧に訪れても直接触れ合うことができないファンのために、伊藤は「できる限り(ファンと)交流したい」と意欲的に話した。

 YouTubeチャンネル(一時休止中)を持ち、現在ではインスタグラムやツイッターを積極的に更新してファンにさまざまな話題を提供している。23日には同僚の鈴木、望月、今川、梅林とインスタライブを実施した。今季のスローガンは新庄監督発案の「ファンは宝物」に決まり、「オフモードなトークや、しっかり野球の話をしたりと、楽しんでいただける環境づくりができたら」とした。

 コロナ下で外出制限があり、練習後は宿舎に缶詰め状態だ。空き時間を活用するべく「いろんな人とやった方が、いろんなファンに見ていただけて会話が盛り上がる。僕が率先して誰かを引き連れてやりたい」と他の選手を参加させるプランも。新庄監督も過去にインスタライブを行ったこともあるだけに、指揮官の乱入があるのかにも注目が集まる。

 本業の野球では、マイペースで調整を続けている。このオフはまだ一度もブルペン投球を行っておらず、「次(28日から)のクールで1回入れたら」と説明。各投手が新庄監督へのアピールを狙うキャンプ初日のブルペン入りについても「2日目か3日目にゆっくり自分のペースで入っていけたら」と気負いなく話す。その意図について「アピールとかそういうことではなく、自分のやり続けていることを見てもらえればそれでいい。一日一日、自分がどうなっていきたいかを考えながら取り組んでいけたら」と明かした。

 伊藤の中でのブームは、「落ち着く」などを意味するチルアウトから派生した「チルる」という若者言葉。前回のインスタライブでも話題に上がったほどだ。キャンプ中に行われる伊藤のインスタライブは、ファンにとって「チルってる」時間となりそうだ。(東尾 洋樹)

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