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阪神・坂本 輝く「C」マーク ウル虎パワーで開幕マスク獲る! 「一番近い目標。強く意識して」

[ 2022年1月27日 05:30 ]

「ウル虎の夏2022」期間中に着用する「ウル虎イエローユニホーム」を披露する青柳(左)と坂本(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 新キャプテンのお披露目会でもあった。坂本が今夏も開催される球団イベント「ウル虎の夏2022」の会見に出席。昨年12月に選手間投票によって新主将に選出された。左胸に入った「C」マークの初披露には笑顔を見せながらも瞬時に表情は一変した。

 「一番近い目標は、開幕で出ることだと思う。強く意識してやっていきたい」

 新たな戦闘着で発した第一声は開幕マスクへの強い思いだった。今オフには矢野監督は開幕捕手について言及。「一番近いのはリュウ(梅野)」。5年連続で開幕スタメンの座に座る背番号2を大本命と位置づけていた。

 しかし伏兵にもチャンスは十分ある。昨季の出場数は梅野は130試合、坂本は45試合。出場数に大差はあるものの優勝争いが激化した終盤戦に存在感を発揮した。10月12日からシーズン最終戦まで11試合連続で先発出場。クライマックス・シリーズ(CS)初戦となった11月6日の巨人戦にも先発出場した。

 「1年間戦う準備をしっかりして、コミュニケーションをとって土台づくりからつくってやっていきたい」

 大役に名乗りを上げた一方で見据える先は春季キャンプだった。ブルペンでは数多くの投手のボールを捕球する意向だ。当然ながら開幕投手候補との新コンビ結成にも意欲。この日、会見に同席した青柳とのバッテリーはわずか4試合だった。しかし敵軍に傾向と対策が蓄積されていることを懸念。女房役の交代も視野に入れる向上心を持っていた。

 また、守護神候補の岩崎が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことが判明した。ともに自主トレを行っていた梅野が濃厚接触者となる可能性もある。仮に調整が大幅に遅れることがあれば、より一層“2番手”で甘んじるわけにはいかない。「とにかく目の前の試合を一つずつ勝ちを重ねていくことが、最終的に1位につながると思う」。勝負の7年目。新リーダーとしての期待も担う「ウル虎マン」が虎をけん引する。(石崎 祥平)

 【今年のウル虎ユニホームは“いいとこ取り”】恒例の「ウル虎の夏」は今年で節目の10年目を迎え、着用する限定ユニホームは過去9年分のデザインを組み合わせた。担当者は「いくつもパターンを出して9種類の織り交ぜ方を納得いくものにした」と説明した。お披露目試合は4月26日からの中日3連戦。イベント開催(7月12~14日の巨人戦、同15~17日の中日戦)の計6試合で試合開始2時間後までの来場者全員に同デザインの限定ジャージーをプレゼント。ユニホームや帽子など関連グッズを2月1日から公式オンラインショップで先行受注販売する。

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