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「やり始めたことは最後までやる」親父の生き方につながっているかも 阪神・矢野監督語録

[ 2022年1月21日 05:30 ]

壇上で笑顔を見せる阪神・矢野監督
Photo By スポニチ

 【20日の阪神・矢野監督語録】

 ▼受賞のあいさつで 社会貢献活動というと、何かこちら側が与える側で、受け取る側と思ってしまいそうな部分もありますが、社会貢献活動をされた皆さまは同じような経験をされたことがあるんではないでしょうか。いつも、この基金から車いすを贈らせていただいても、児童養護施設の子供たちに会わせていただいても、いつも僕たちが元気付けようと思いながら、贈らせていただいているのですけど、逆にその笑顔からパワーをもらい、そして家族の皆さんにまた笑顔の輪が広がり、見ているとこちら側が元気をもらって、よし、これから頑張るぞ、という元気をいただきながら、この社会貢献活動を続けさせていただいております。

 ▼長く活動を続けられる原動力 小さい頃からやり始めたことは最後までやるぞっていうのが、親父の生き方でもありましたし。自分の中でもそのような人生を歩んでいきたいというのが、何かしらあって、太く長くできなくても、細く長くやり始めたことは最後まで、できる範囲の中でしっかりさせてもらう気持ちでスタートさせてもらえたというのは、親父の生き方とかそういうものにつながっているかもしれない。

 ▼選手やスタッフと活動の話はする 今まであまりできていないですね。おまえらもやれよっていうのも少し違うと思いますし、こちらから気づく努力、そういうのをしていきながら。僕は倉野君であったり、筋ジストロフィーの方たちのところに行きましたけど、それぞれの選手の関わってきた生き方とか、それまでの周りの皆さまの関係の中で、気づく努力はこれからもしていきますし、そういうチームになりたいなとも思います。

 ▼子供たちに夢、希望をという思いは、倉野氏や患者との出会いが原点 立ち上げるきっかけは倉野君にもらったけど、俺も中日の時に児童養護施設とか行かせてもらった時に、まだ全然試合とかにそんなに出ていないのに、そんな俺でも行ったら喜んでもらえた。向こうからすればプロ野球選手だっていうことでね。その頃の俺も、何かこう今の俺にできることなんかないんじゃないかと思ったけど。別にお金を出すとかそういうことじゃなくても、行くことだけでも喜んでくれる人たちもいる。そういう経験から、将来何かできたらいいなというのはずっと思っていたんで。なかなか何をやるかっていうところが定まっていなかったところなんだけど。そのきっかけは、倉野君から手紙をもらったところからスタートしたんで。もともとそういう経験もありながら考えていたことです。 

 《佐藤輝に改めて期待》矢野監督は表彰式で佐藤輝への期待を改めて口にした。「今年は佐藤輝をまた成長させ、一緒に戦っていくことで、将来は球界の中心バッターに育つと信じている。期待している選手なので大暴れしてほしい」。大山とともに4番候補と位置づけており、キャンプでも熱い視線を送る構え。「横浜での場外弾、1試合3発もあれば、どこまで打たないんだという無安打も佐藤輝の魅力」と評した。

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