西武ドラ1・隅田、2位・佐藤の両即戦力左腕と強肩捕手の3位・古賀がA班スタート 全体会議で決定

[ 2022年1月21日 19:10 ]

西武ドラフト1位の隅田
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 西武は埼玉県所沢市の球団施設で全体会議を行い、今季のチーム方針や春季キャンプの振り分けを決定した。

 新人ではドラフト1位・隅田(西日本工大)と2位・佐藤(筑波大)の両即戦力左腕と、強肩捕手の3位・古賀(中大)のA班スタートが決まった。辻監督は「力のある投手2人。飛ばしすぎなきゃいいかなとは思いますけど、全ての投手が当然注目するでしょうし、そういった中で競争してもらえればいい」と期待した。

 各選手のコメントは以下

 ▼隅田 戦力としてみていただいているんだなと感じました。開幕一軍というのが今年の目標のひとつなので、まずはキャンプで自分らしさをアピールできるように頑張りたいと思います。新人合同自主トレもあと1週間ですが、もう少し強度を上げた練習をして、2月1日からしっかりついていけるようにやっていきたい

 ▼佐藤 開幕一軍を目標にしているので、キャンプがA班というのは嬉しいことであるとともに、ここからもう一回頑張ろうと身が引き締まる思いです。今まで活躍されてきた一軍投手の方々に負けないような力強い球を投げてアピールしていきたいですが、ケガだけはしないように、しっかりケアもしていきたい

 ▼古賀 率直に嬉しいです。入団会見で“一年目から勝負”と書きましたが、まさにその勝負の場がA班のキャンプだと思うので、全力でアピールしたいと思います。また捕手陣は元気がいいと聞いているので、新人らしくフレッシュに声出しも頑張りたいです。これまで1軍の投手の方とはお話が出来ていないので、しっかりコミュニケーションをとっていきたいですし、僕のセールスポイントである肩もアピールできればと思います。まずは気後れしないように、2月1日からA班でやるんだという強い気持ちを持って、残りの新人合同自主トレを頑張っていきたいと思います

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