オリックスの宮内義彦オーナーが今シーズン限りで勇退 「リーグ優勝を果たし、一つの区切りができた」

[ 2022年1月21日 16:05 ]

オリックスの宮内オーナー
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 昨年、25年ぶりにリーグ優勝を果たしたオリックスの宮内義彦オーナー(86)が21日、会見を行い、今シーズン限りで勇退することを発表した。

 宮内オーナーは「1988年11月より球団のオーナーとなり33年が過ぎ、各球団のオーナーの中でも最年長となりました。昨年25年ぶりにリーグ優勝を果たし、一つの区切りができたと思うので、今シーズンの仕事を全うしてオーナーの席を譲ることといたしました」と発表。後任については、「現在オリックスグループの代表である、井上亮(いのうえまこと)グループCEO(69)が就任する予定です。オリンピックの影響などでプロ野球のシーズンが長かったこともあり、昨季で区切りをつけるより球界の発展のためにもう一年尽力することが恩返しと思い、今シーズンは務めさせていただきたいと思います」とした。

 宮内オーナーは昨シーズンを振り返って、「コロナ禍が続き観客数の入場制限が長引く中、どの球団も経営的につらい状況が続いてきたと思います。それでも多くのファンの方が球場に足を運んで下さり、大声を出せない中でも、拍手などで精一杯の応援をいただきました」とファンに感謝。「今年もオミクロン株の世界的な流行など不安要素はありますが、無事に開幕を迎え、できる限り多くのお客様が来場し、楽しんでいただけるよう感染対策を含め努力してまいります」とコメントした。

 また、今シーズンのオリックスの目標については「もちろんリーグ連覇、日本一です」とキッパリ。「昨シーズンで培った『自信』と日本シリーズであと一歩及ばなかった『悔しさ』を胸に刻み、中嶋監督のもと選手が昨シーズンの後半に見せてくれた粘り強さ、しぶとさを持ち味として伸び伸びと野球を楽しみ、ファンの方に感動を与え、さらに高みを目指してほしいと思います」と、選手にエールを送った。

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