新庄監督 ケース打撃の微妙なタイミングで“初リクエスト”要求 両手でハートマークを作る場面も

[ 2021年11月9日 14:08 ]

ケースバッティング練習でハートポーズでリクエストする新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)が沖縄・国頭秋季キャンプ視察2日目の9日、ケース打撃で初リクエストを行った。

 1死満塁の場面から野村が中堅へ犠牲フライを放つと、本塁が間に合わないため、中堅・五十幡は三塁へ送球。遊撃・上野から三塁・郡へとつないで微妙なタイミングとなった。そこで審判不在も三塁・郡はリクエストを要求した。

 すると、本塁後方で見守っていた矢野コーチがリクエストポーズ。続けて、新庄監督は両手でハートマークを作って、初リクエストポーズを披露。また、三塁ベンチ上のテレビカメラに向かってリクエストポーズをみせるサービスも行われた。

 またこの日、新庄監督は上下白色のジャージーにゴールドのシューズ、頭にはブラウンのバンダナを巻いて球場入り。選手にジェスチャーを使って熱心に指導するなど、周りを明るいムードにさせながら、チーム強化への第一歩を踏み出している。

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