新庄監督「心は少年で生き続けたい」視察2日目、球場入り後に投稿 ファン「名言」「ためになる」

[ 2021年11月9日 09:53 ]

上下白色のジャージー姿で登場した新庄監督
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 日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)が沖縄・国頭秋季キャンプ視察2日目の9日に、自身のツイッターを更新。経験から得たことをメッセージとして記した。

 新庄監督は「地味な努力こそ派手になれる。派手になれば周りが見え出す。周りが見え出せば大人になれる。でも心は少年で生き続けたい」と自身の経験から得たことをメッセージとして投稿。フォロワーからは「早くも名言出ましたね」「ためになるお言葉」「めちゃくちゃ言葉が刺さる」という声が寄せられた。

 この日、新庄監督は上下白色のジャージーにゴールドのシューズ、頭にはブラウンのバンダナを巻いて球場入り。選手たちについて、「気合入ってるのかな?気合入ってほしいし、その中で楽しく。『楽しいな』って苦労を楽しんでもらえる野球がいいです。僕がそうだったので」と口にしていた。

 また、視察初日は午前中は上下赤のジャージー、昼食を挟んで上下黒のジャージーに着替えた。球界の枠にとどまらないファッショニスタは「僕は3日間でいつも衣装は6とか7とか。あと4回くらいは着替えようと思ったけど、練習が終わった…」と話していた。

 初日はワゴン車の屋根に乗って送球の高さを指示して遠投させたり、40メートル走のタイムを測定したりと、選手の肩や足を入念にチェック。周りを明るいムードにさせながら、チーム強化への第一歩を踏み出している。

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2021年11月9日のニュース