新庄監督 視察2日目“ジェスチャー”使い熱心に指導…練習中の選手みて「マル」ポーズ

[ 2021年11月9日 10:46 ]

キャッチボールリレーを見て「マル」のポーズをする新庄監督
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 日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)が9日、沖縄・国頭秋季キャンプ視察2日目を迎え、選手たちにジェスチャーを使い、熱心に指導する場面がみられた。

 この日、新庄監督は上下白色のジャージーにゴールドのシューズ、頭にはブラウンのバンダナを巻いて球場入り。今日の練習の狙いについて「今日は実戦がちょっと入ってくるんで、タイミングの取り方とかどういう風にするかを見ていきたい」とコメント。また、選手たちについては「気合入ってるのかな?気合入ってほしいし、その中で楽しく。『楽しいな』って苦労を楽しんでもらえる野球がいいです。僕がそうだったので」と口にした。

 キャンプ視察2日目、キャッチボール時には「届かなくてもいいから。卓球のボール?を投げるイメージ」と伸びのある球を意識させるようなジェスチャーを使い、選手にアドバイス。また、キャッチボール後には3人1組で5チームに分かれてのキャッチボールリレーが3セット行われ、その際には「捕る前に間をつくって」と選手に助言する場面や、選手たちの姿を見て「マル」のポーズをする姿もみられた。

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