球界最長身捕手の広島ドラ7高木 夢は“でっかく”城島バズーカ「ビックリするような送球をしたい」

[ 2021年11月9日 05:30 ]

仮契約交渉を終えて松本スカウト(右)と記念撮影する広島ドラフト7位の県岐商・高木(撮影・河合 洋介)
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 広島から7位指名を受けた県岐阜商・高木が岐阜市内のホテルで交渉に臨み、契約金2000万円、年俸450万円で仮契約を結んだ。

 身長1メートル88は現役の日本人捕手トップ。球界では、いずれも1メートル70のソフトバンク・甲斐、西武・森ら小兵の捕手の活躍が際立つが、「身長が大きくても動ける捕手だと言われるように頑張りたい」と意気込んだ。

 目標は1メートル82と高身長で、ソフトバンク、マリナーズなどで活躍した城島健司氏。「僕もビックリするような送球をしたい」と大型捕手としての成長曲線を思い描いた。

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2021年11月9日のニュース