“新庄フィーバー”備え警備増強 秋季キャンプ視察初日、報道関係者24社55人集結

[ 2021年11月9日 05:30 ]

<日本ハム>秋季キャンプ、選手と記念写真を撮った新庄監督(撮影・高橋 茂夫)
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 来季は3年連続Bクラスからの巻き返しを目指す日本ハムの新庄剛志新監督(49)が8日、沖縄・国頭で行われている秋季キャンプを初視察。上下赤のど派手なジャージー姿で登場した。

 この日は24社55人の報道関係者が集結。第1クールの16人から激増した。4日に札幌市内で行われた監督就任会見も35社119人を集めており、改めて新庄監督の注目度の高さが証明された。

 球団は9日から2人を配置している警備員を1人増員する予定。今キャンプは無観客だが公園利用者らが球場近くまで入らないように増員する。球団関係者は「新庄フィーバー」が巻き起こる可能性がある来春の1軍キャンプ地の名護も含め「(警備体制を)考えないといけない」と話した。

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2021年11月9日のニュース