日本ハム2軍本拠地・鎌ケ谷に新名物 「ハムカツ」でまちおこしを!

[ 2021年11月8日 20:37 ]

「鎌スタ応援企画!鎌ケ谷でハムカツ食べて鎌スタを応援しよう!!」の企画でハムカツをPRする鎌ケ谷市内の出店店舗関係者(球団提供)
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 日本ハムの2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムがある千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷市商工会が8日、「鎌スタ応援企画!鎌ケ谷でハムカツ食べて鎌スタを応援しよう!!」と銘打った企画を立ち上げ、「ハムカツ」を鎌ケ谷市の新名物として企画を進めると発表した。

 運営は「鎌ケ谷ハムカツ実行委員会」(委員長/渡邉輝江)が担当。この企画はその名のとおり「日本ハムが勝つ」ことを意味する。鎌ケ谷市の特産品として「梨」があるものの、収穫時期が約2カ月程度と短いことから、梨と並ぶ地域資源である鎌スタを通じて地域の活性化をはかり、「まちおこし」を視野に入れてのもの。早ければ10日から市内の飲食店や惣菜店10店舗からハムカツをアレンジしたオリジナル料理が登場する。

 この日の記者会見に何故か飛び入り参加することとなった鎌スタの謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は、「野球場の中だけでなく、町の皆さんがこうして自発的に盛り上がってくれるのはとても嬉しいこと」とコメント。「ハムカツは市内のイデカフェ、鶴兵衛、鎌スタ☆キッチン、東新軒、旬彩みず野、清田精肉店、徳寿司旅館、ぜんなみ、Coca、惣吉、和~Recolteなどいろんな店舗で取り扱っており、この町ならではの工夫をこらしたメニューが盛りだくさん。ビッグボス(新庄剛志新監督)の誕生で、来年に向けて新しい風が吹いていると思うので、ぜひ、鎌ケ谷のハムカツを食べて一日一日を幸せな気分で盛り上がって頂ければ…」とノリノリでPRしていた。

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2021年11月8日のニュース