日本ハム新庄ビッグボス本格始動「ユニホームはいつ着るの？」　始まりの赤ジャージーは上下合わせ4万超

上下真っ赤のジャージ、サングラス姿でキャンプを視察する日本ハムの新庄監督
Photo By スポニチ

　日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志新監督（49）が8日、沖縄・国頭秋季キャンプを初視察。午前中は真っ赤なスエット上下で登場し熱血指導。午後は真っ黒なジャージーに赤いワッペンが映える上下に“お色直し”し話題を集めた。

　車の屋根に乗っての指導などに加えて、報道陣に「地味？」と尋ねるなどしていたジャージーでも注目を集める新庄ビッグボスの沖縄初視察にネット上では「自分の使い方がうまいな」「話題作りがうまい」「こういう演出を1日目からやるの頭良いよね」「カズレーザーみたい」「ユニホームはいつ着るの？」「ユニホーム姿早く見たい」など日本ハムファンのみならずプロ野球ファンのワクワクが止まらない様子。ちなみに午前中に着用していた赤いジャージーは有名サッカー選手2人が立ち上げたイタリアンカジュアルウエアブランド「SWEET　YEARS（スウィートイヤーズ）」のもので、上着のパーカは2万3100円（税込み）、下のスエットは2万900円で上下合わせて4万4000円（同）。早くもワイドショーでは「就任会見の時に比べたら地味」「スタイルがいい」「カッコいい」など“ビッグボス”の思惑通り？話題となっている。

　＜SWEET　YEARS＞公式サイトによると世界的なサッカー選手でありイタリアの国民的英雄でもあるパオロ・マルディーニとクリスチャン・ヴィエリの2人のアイデアによってよって2003年に誕生したイタリアンカジュアルウエアブランド。いまや国籍や所属チームの枠を超えて多くのスポーツ選手や女優やモデルにも絶大な支持を受けている。その中で新ラインの「SY32　byスウィートイヤーズ」はファッション性を追求するスポーツカジュアルブランドとして2014年にスタートした。