チーム力上昇も投手陣には「もうちょっとレベルを上げていくというのは必要」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年11月8日 05:30 ]

セCSファーストS第2戦   阪神2ー4巨人 ( 2021年11月7日    甲子園 )

<神・巨>巨人に敗れ、厳しい表情の阪神・矢野監督(左)(撮影・平嶋 理子)
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 【7日の阪神・矢野監督語録】

 ▼全体として上昇 全体のチーム力というのは上がってきている部分があると思うし、今年は特にルーキーという力も新たに加わって、競争に入ってきてくれたからこそ全体として上がったところはプラスの面。走塁の面でも、みんなの走り切ろうとか、どこにも負けないような走りをした自信はあるし、盗塁も3年(連続)トップになるのかな。

 ▼投手陣にもレベルアップ要求 ちょっとまだ整理できないけど、勝ちきれなかったというところでいうと、投手はすごく頑張ってくれているんだけど、まだ競ったところでもうちょっと頑張れる、レベルを上げていくというのは必要。まだまだ上がれる投手もたくさんいる。

 ▼前に進むしかない 勝ちきれなかった、優勝できなかったというところでいうと、これでいいよということでは、オレらの成長は止まる。良かった部分と、まだ上積みできるんじゃないかというのは、結果からも反省して、ステップアップ、レベルアップしていかないとダメかなと思う。

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2021年11月8日のニュース