新庄監督 午後は真っ黒なジャージー姿 真っ赤な上下から“お色直し” 

[ 2021年11月8日 13:41 ]

ホテルに戻り、黒ジャージーに着替えて登場した新庄監督
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 日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志新監督(49)が8日、沖縄・国頭秋季キャンプを初視察。午前中の真っ赤なスエット上下から“お色直し”し、午後は真っ黒なジャージー上下で登場した。

 真っ赤な上下のジャージ姿で球場入りした新庄監督は午前、選手、スタッフへの訓示を行い、記念撮影。ランニングする選手を自らのスマートフォンで撮影したり、スタンドで練習をチェックするなど精力的に動き回り、 打撃練習中には、トンボがけなども行った。

 そして、午後にはホテルにホテルに戻り、黒のジャージー上下に着替えて再登場。サブグラウンドで、野村佑希内野手(21)や清宮幸太郎内野手(22)の特守を視察し、「動きがかわいく見えるんだけど、なんでだろ?」と話した。

 秋季キャンプは3日から始まっており、若手有望株の野村や万波中正外野手(21)、4年目を1軍出場なしで終えて正念場の清宮幸ら27選手が参加している。選手は球団公式YouTubeで配信された監督就任会見の様子をキャンプ地でチェックしており、「ビッグボスと呼びます」という声が相次いでいた。

 同キャンプは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われている。

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