日本ハム・新庄監督 勝ったチームへの“ご褒美”を指示!秋季キャンプのベーランリレー

[ 2021年11月8日 10:14 ]

日本ハム秋季キャンプの視察をスタートさせた新庄監督
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 日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志新監督(49)が8日、沖縄・国頭秋季キャンプを初視察し、ベースランニングリレーで勝ったチームへの“ご褒美”を指示した。

 真っ赤な上下のジャージ姿で球場入りした新庄監督は、選手、スタッフへの訓示、記念撮影。ランニングする選手を自らのスマートフォンで撮影した後、スタンドに移動して練習をチェック。選手がバントを持ち、ベースランニングリレーの準備を始めると、スタッフに「勝ったチームに賞品を考えておいて」と、勝利チームへの“ご褒美”を指示した。リレーは、7人ずつの2チームに分かれ、ダイヤモンドを1周する競走。野村佑希内野手(21)から今川優馬外野手(24)へのリレーの際にバトンを落としたチームが敗れると、「これが野球のミスと同じですね」と話した。

 秋季キャンプは3日から始まっており、若手有望株の野村や万波中正外野手(21)、4年目を1軍出場なしで終えて正念場の清宮幸太郎内野手(22)ら27選手が参加している。選手は球団公式YouTubeで配信された監督就任会見の様子をキャンプ地でチェックしており、「ビッグボスと呼びます」という声が相次いでいた。

 同キャンプは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われている。

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