拓大が無敗V 八幡拓希が4年秋に初の規定投球回クリア「大学野球に悔いはない」

[ 2021年11月8日 12:15 ]

東都大学野球秋季2部リーグ最終週最終日   拓大2―2東農大 ( 2021年11月8日    神宮 )

最終戦を終え、ナインから胴上げされる拓大・馬淵監督(中央)=撮影・川島 毅洋
Photo By スポニチ

 2部優勝を決めている拓大は、最終戦で東農大と引き分け。8勝0敗2分けで、シーズンを終えた。

 先発した八幡拓希投手(4年・拓大紅陵)は4回4安打無失点。大学ラストシーズンで初めて規定投球回をクリアし「とてもうれしい。リリーフのときは飛ばしていたが、先発ではペース配分とかを考えた」と振り返った。卒業後は軟式野球を継続する。「大学野球に悔いはないです。体が持つ限り、野球には携わりたい」と話した。

 試合後には表彰式も行われ、馬淵烈(つよし)監督はナインの手で胴上げされた。矢幡は「(監督が)うれしそうで良かったです」と笑顔だった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月8日のニュース