楽天・マー君 来季残留を基本線 球団側と話し合い最終結論出す

[ 2021年11月8日 05:30 ]

パCS第3戦の先発が予想されたが、ロッテに1敗1分けでCSを敗退し、登板はなく日本復帰1年目を終えた楽天・田中将(撮影・篠原 岳夫)
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 楽天・田中将が来季については残留を基本線に、球団側と契約について話し合い最終的な結論を出すことになった。

 ヤンキースから、球界史上最高額となる年俸9億円の2年契約で8年ぶりに古巣復帰。今季終了後にメジャーへの復帰を希望した場合は、契約を見直すことができるオプトアウトの条項が組み込まれていたが、復帰時には「腰掛けではない」と話していた。

 今季は23試合で4勝9敗、防御率3・01。東京五輪では金メダル獲得に貢献した。CSでは第3戦先発に向け調整していたが、出番がないまま復帰1年目を終えた。

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2021年11月8日のニュース