遠征9試合初戦勝利「全部取りに行く気持ちで戦っている。乗せていける1勝にしたい」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年10月6日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5ー2DeNA ( 2021年10月5日    横浜 )

<D・神>初回、中野の適時二塁打で生還した近本(左)を迎える矢野監督(撮影・島崎 忠彦)
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 【5日の阪神・矢野監督語録】

 ▼初回は中野の強攻策で先制 タクム(中野)がああやってつなげてくれるとね。チカ(近本)がよく出てくれるんでね。そういうところではタクムが最高の形でつながったというところから広がるんでね。ああいう流れをつくって、ユウスケ(大山)でかえしてね。いい攻撃ができたと思います。

 ▼初回は重盗企図でも得点 ランナーがうまくやってくれてのことなんでね。そこは(小野寺)暖も(佐藤)輝もしっかりやってくれたっていうのがもちろん一番大きい。

 ▼大山の一撃 ユウスケも必死に頑張っている。1本、1本を、調子上げる1本にしてほしい。自分の中で「これや!」というのをつかんでくれるようにね。逆方向にもいい感じには振れ出してはいる。そういうのもプラスにしていってもらえればと思います。

 ▼遠征9試合の初戦を勝利 どれも大事な試合になっちゃうんでね。全部取りに行く気持ちで戦っている。自分たちを乗せていける1勝にしたいです。

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2021年10月6日のニュース